【30超えても反抗期】育児と仕事で余裕がなかった娘の保育園時代
Sai.です。娘2人と夫の4人暮らしです。
少し前にブログ仲間のうとうとさらさんの記事にイラストを載せていただきました。
0歳児クラスから保育園に入れてみたメリットとデメリットについて、うとうとさらさんの体験談を交えた内容です。これから保育園を利用する方にとって、とても参考になるお話だと思います。
私も娘2人を0歳クラスから保育園に預けていた経験があります。そしてイラストを描きながら、当時を思い出してほっこりするような、でも息苦しくなるような気持ちになりました。
というのも、あの時私は尖ってピリピリしていたのです。
保育園の申し込み
長女が生まれてすぐ保育園探しをはじめました。
都内に住んでいて、待機児童が多い地域だったため、焦りもありました。
区役所の保育課に通ったり、子育て広場で話すママさんたちから情報を仕入れ「やはり0歳からじゃなきゃ入れないし仕事に戻れない!」と入所人数の多い4月の0歳クラスに的を絞って探しました。
入園に向けて母乳からミルクに移行しなくては…と申し込む前から計画を練ったり、謎の使命感に燃えていた気がします。
初めての育児と仕事の両立
周りに頼れる親族もいないし、初めての育児は分からないことばかり。そして仕事で配属されたのは何も分からない初めての部署。復帰当時、夫は終電帰りの毎日だったため、ワンオペで疲れていた思い出があります。
職場で嫌がらせを受けたことも
2人目育児と仕事の両立
2人目も0歳4月入園で職場復帰しました。復帰先は店舗勤務でシフト制。土日祝は休めません。たぶんそうなるだろうと思っていたので、産休育休中に転職に向けて資格を取ってました。そして転職。少ない脳みそをフル回転していたので、風邪でもないのに熱を出したことも。
当時は全てが窮屈な感じがしました。
30超えても反抗期〜余裕がなかったあの頃
たまに「私はまだ思春期で反抗期なのかな?」と思うことがあります。もう30半ばなのに。
子供を保育園に通わせていた当時は、余裕がなく、ぐれていました。気にかけてくれる人がいても「心配されることで私の生活が楽になるわけでもないし…」というスレた考え。自分の悪いところが全面的に出ていた気がします。
今思えば、育児と仕事の両立は保育園の存在があったからこそ乗り越えられたのだし、気にかけてくれる人がいるだけで幸せなことだと分かるのですが…。
そのくらい子育ては自分のペースを乱される大仕事なのだと自分に言い聞かせつつ、でももうちょっと上手いことやれなかったのかなぁ、とも思います。
つまり何を言いたいかというと、小さなお子さんがいてお仕事をされている方(もちろんお仕事してなくても)気づかないうちに頑張りすぎちゃうこともあるから、ご無理なさらずにね、ということです。
そして性格が悪いことを色々書いたけど、私は大抵「優しい」と言われることが多いので、みなさま怖がらないでください。どうぞよろしく。
おまけ
今も余裕がなくなると反抗期っぽくなります。
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