【主線なしのイラスト】柔らかい絵を描きたい人に「描き方とコツ」
Sai.です。
今回は柔らかい、優しいイラストを描きたい方に向けた、主線なしイラストのコツをご紹介します。
ちなみに自己流、初心者向けとなります。
主線なしイラストの特徴
イラストを描く際、線があるかないかでかなり印象が変わります。
上記の2つを比べるとお分かりいただけますでしょうか?
主線ありのほうがパキッとスタイリッシュ。視認性に優れています。
逆に主線なしは柔らかくて優しい雰囲気になります。
今回は主線なしイラストを描く機会があったので、工程含めてコツをまとめてみます。
イラストの工程
今回描いたのはこちら。
季節外れですが、クリスマスをイメージした店内イラストです。
出来上がりの工程は下記をご覧ください。
これで完成です!
描き方とコツ
では上記の工程を踏まえて、描き方とコツはこちら。
- 奥から前へ描く
- 境界が分かるように色や明るさにコントラストをつける
- パーツごとに面で捉える(細かく書き込むのはその後)
そんな感じで出来上がったのがこちらの4枚となります。
思ったとおり、柔らかい雰囲気に仕上がりました。
今回はブログ仲間あとかさんの記事の挿絵を描かせていただきました。
下書きを見せていただいたら、短編小説のように読み応えがあり、文章の邪魔をしたくありませんでした。
なので、情景が思い浮かぶような、主線なしのイラストにしてみました。
もっと詳しく描き方を学びたい方は
上記以外にもっと詳しく「主線なしのイラスト」について学びたい方は、こちらの書籍がオススメです。
「主線なしのイラスト」を描くことに特化した内容で、プロのイラストレーターさんがわかりやすく例を挙げて説明してくれてます。
輪郭線をなくしてやわらかい絵を描いてみたい方にオススメです。
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今回のイラストは、Frescoというアプリを使ってiPadで描いています。
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