小学1年生の宿題問題について
今回は公立に通う小学1年生の宿題について。
小学校に通いはじめた長女との体験から、苦労したことや参考にしたことをまとめておきたいと思います。
宿題を習慣にしたい
まずびっくりしたのが、小学生1年生でも毎日宿題がでること。
自分は子供の頃そんなに宿題をした思い出がないのですが…(忘れてるだけ?)
面倒くさいな。でもやるしかないよね…。
ということで、小学1年生の宿題は家庭での勉強を習慣にするきっかけになれば良いな、という母の希望とともにスタートしました。
対策①「帰ったらすぐ宿題」
試しに色んな時間帯でやってみたのですが、遅くなるほど疲れて不機嫌になるので、早めに取り組むのがベストでした。
ということで、帰ったらすぐ宿題。
習い事がある時、遊びに行く時はその前に終わらせる。
そうでないと夜がもたついて眠るのが遅くなるので、親の言うことをかろうじて聞いてくれる今のうちにこれだけは習慣づけたいと思います。
例外は次の日がお休みの場合。
これは休日の朝やってもOKにしています。
対策②「学習内容を親が理解」
宿題もそうですが、コロナ禍で登校自粛になったときに実感しました。
親がある程度学習内容を理解しておかないと家庭学習って難しいです。
うちの子は「これやってね」「次はこれやろうね」と誘導しないと勉強が始まりません。
たまに自習の宿題があるのですが、子供が苦手そうな問題をこちらが用意します。
なので、1年間で何を習うのか。また、今何を習ってるのかをざっくり把握するようにしています。
ヒントにさせていただいたのは、はてなブログで有名なベリー (id:berry-no-kurashi) さんのブログ。
フルタイム共働きでお子さんが4人。お部屋が綺麗で、塾なし家庭学習。本も執筆されていて、ブログを毎日更新…。スゴすぎます。
そんなベリーさんの記事によくでてくるこちらのシリーズを使っています。
学年が始まる前に買って、学習範囲を把握しておくのに便利。
主に前述した自習の宿題の時に活用してます。
あとは、長期休み用にドリルを何冊か買って探り探りやっている程度で、通信教育や公文などの習い事はしていません。
今ところ問題なさそうなので、しばらくこの方法でいこうと思います。
そろそろ春休みになるので、2年生の分も買いました!
私自身学習進学に疎いこともあり、先輩お母さんのブログはとても参考になります。
小学1年生の宿題が大変な理由
気が散る
まだ年齢的に仕方ないと思うのですが、やりたいことを我慢して気が乗らない宿題に気持ちが持っていけないようです。
いざ机に向かわせても気が散ってフラフラ遊びはじめます。
わが家の場合年少の下の子が横で騒いだり遊んでるのも原因かもしれません。
一緒にドリルでもやらせようとしたのですが、それはそれでカオスだったので諦め…。
お互いの成長とともに変わっていくと期待してます。
時間が分からない
春夏秋冬、何月何日、何時何分…そういった時間軸のようなものが、小学校入学時、うちの子は分かっていませんでした。
宿題をやるうえでも時間が分からないとちょっと苦労します。
たとえば15時に帰ってきて、16時半に習い事に行く場合、1時間半で宿題をして、お菓子を食べたり栄養補給をして、時間ができたら自由時間です。
「針がここになるまでに宿題してね」「あとドラえもん1話分くらい(15分)で出かけなきゃいけないよ」とか色んな角度から説明するのですが、いまいち伝わらない(笑)
だらだらして机に向かわないので、結局「早くして!」と急かしてしまいます。
1年生も終わりになると時計が読めるようになるので、少しは楽になりました。
勉強を見てあげられるのは今しかない
子供の勉強をみてあげられるのはそう長くはないと思います。
自分の学力に自身がないので、もう少し大きくなったら「分からないよ〜」と聞かれても、きっと答えられないです。笑
今宿題をとおして取り組んでいることが、将来自力で勉強できるきっかけになれば嬉しいですね。
イライラせずにできる範囲で家庭学習を手伝っていきたいです。