レゴフレンズにハマる娘
家にいると
「ねえ、暇〜。つまんな〜い。」
とよく娘に言われます。(小学低学年)
そう言われても困る…。
動画やゲームにももちろん頼ります。
とはいえ、そればかりは良くないよね…と、絵の具で絵を描いたり、一緒にお菓子を作ったり、私の少ない引き出しから提案しますが限度があります。
じゃぁ、勉強すれば?とドリルをチラつかせると逃げるし、習い事のピアノを練習すれば?と言うと渋い顔をします。
飽き性だし、ちょっと前まで遊んでいたおもちゃには見向きもしません。(子供っぽくて嫌、とか言う)
そんな難しいお年頃の娘ですが、最近もくもくと1人ハマれるのがレゴフレンズです。
レゴフレンズとは
レゴの女児向けに作られた商品で、連動してアニメもあります。
YouTubeで見れます。上手いことやりますよね〜。
私が子供の頃はこんなのなかったな〜、と思ったら2012年からの販売だそうです。
そりゃ知らないはずですね。
ざっくり言うと、仲良しガールズグループがハートレイクシティという舞台にキャッキャッと活躍するお話です。
記念日などに「好きなもの買っていいよ」と言うと、ここ一年ほどレゴフレンズのシリーズを選んでいます。
分厚い説明書を見ながらコツコツと作り上げ、大きさによりますがひとりで2~3日かけて作りあげます。
私は小さい頃から説明書大嫌い人間なので、読み解いてひとりで取り組む姿が頼もしく感じます。
親目線で好感度の高いレゴフレンズ
集中してレゴフレンズを組み立てている姿は、思わず応援したくなるほど好感度が高い。
「え!こんなのできちゃうなんて、うちの子天才!」なんて親バカが発動しかねません。
空間認知能力が爆上がりして、頭に良さそう!なんか良さそう!(語彙力)
パーツが細かく凝っているので、一緒に付いているお人形のパーツを使って遊べます。
ポップな色合いも可愛いし、ミニチュア感が萌えます。
でも困ることもある
そんな好感度高めのレゴフレンズですが、難点もあります。
それは、値段が高い!のと場所をとる!こと。
完成したものは崩して再利用できるかというと、そういう玩具ではないので、組み立て終わったら綺麗に保管しておく必要があります。
パーツが小さいので、小さいお子さんがいるお家は、誤飲にもご注意ください。
対象年齢は?
レゴフレンズの対象年齢は主に6~8歳。
パーツ数の少ないものだと4歳から。
複雑なものだと12歳からの推奨もありました。
外箱に対象年齢が大きく描かれているので参考になります。
つぎは、年齢ごとに我が家で試したレゴフレンズたちをご紹介。
4歳頃このジュースワゴンの旧型を買ったら、ちょっと早かったかな…という印象。(自分では組み立てられず)
出来上がったもので遊んでました。
7歳のクリスマスと誕生日はこの2つ。自分で組み立てられて対象年齢ちょうど良かったです。
ほか細々としたものもたくさんあります。
可愛いので思わずお財布の紐が緩みそうですが、そこは親が気をつけなきゃですね。