Sai.のマイペース4人暮らし

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家族4人暮らし。子育て、イラストについて書いてます。

インドア家族が子連れでキャンプに行ったはなし

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8月某日、群馬県にある「丸沼高原オートキャンプ場」に子連れで行ってきました。

 

キャンプ場

www.marunuma.jp

ちなみに私たち家族はキャンプ経験は一度きり。(しかも装備不十分で苦い思い出。風邪ひいたし…)

普段からインドアでアクティブとは言えません。

でも子供と夏の思い出作りたい!いつもと違うことしたい!

ということで、キャンプ慣れした友人家族に誘われ行くことに決めました。

インドア家族が子連れキャンプデビューしたおはなしをまとめてみます。

 

 

準備するにも右も左も分からない

まず初心者はキャンプで何を準備すればいいのか分かりません。

数年前に一度行ったキャンプ場は、その場で用品をレンタルできたので何も考えてなかったんですけど(それゆえ痛い目をみた)今回は自前。

「テント類だけ用意できれば、他はうちのを使って良いよ」と友人に言われたので、お言葉に甘えることに。

物置に、家族4人でなんとか寝られるサイズのテントがあったので(おそらく義兄のもの)お借りして…。

とはいえ、色々足りない。

シート類、ランタン、マットなど、ブログやYouTubeを参考に必要最低限で買い揃えました。

そのなかで、普段使いも兼ねて買ったのはこれ。

 

 

これだけはもとを取れる自信あり。

自宅でアイスコーヒーをガブガブ飲んでます。

 

頼りになるのはキャンプ慣れした友人

場所取り、火おこし、キャンプ飯、もう何もかも友人一家に頼りました。

「何かと現金、特に小銭が必要。」

「高速降りて近くのスーパーで食材を買う。」

「タープはここ、テントをここに立てるべし。」

アドバイスを聞き入れ、忠犬のように行動を共にし、付いて回りました。

頼りになるのはやはりキャンプ慣れした友人ですね。

わが家だけではとてもじゃないけどキャンプはできないということが分かりました。チーン。

 

夏のキャンプは虫との戦い

丸沼高原オートキャンプ場は標高約1500mほど。

蚊はほぼ見ませんでしたが、ハエ、蜂、トンボ、あとはアブ?が多かったです。

蚊取り線香や虫除けスプレーは使いましたが効いていたのか…?

雨が降った後はよく分からない小虫が大発生で、夜はお皿やコップの中でお亡くなりになってましたね。

たぶん食べちゃってるんじゃないかと思います。おそろしいけど。

娘らは虫大っ嫌いなので逃げ回ってました。

私も苦手ですが、大量に飛んでるのでもはや風景の一部。

慣れってスゴイ。

 

子連れに優しいキャンプ場

今回行った「丸沼高原オートキャンプ場」は冬はスキー場。

なので設備もしっかりしてます。

自動扉のついたトイレがあったり(ゆえに虫もいない)、敷地内に温泉もあります。

洗い場も綺麗。

 

あとアスレチックが充実していて、子供もたっぷり楽しめます。

ただかなり高さがあり、命綱をつけて一度スタートしたらゴールするまで基本リタイア不可。

途中で「できない〜!」と大泣きしている子も多数いましたが、係員の人は静観。

自力で進むしかない鬼仕様のつくりです。

見てるだけでちびりそう

小2の長女は楽しめましたが、幼稚園の次女はできず。

高いところ怖い私も遠慮しておきました。

 

他にも傾斜やリフトを活用したゴーカート?的な遊びもできました。

小さい子は親と一緒に乗って楽しめます。

 

寒暖差で虚弱体質を思い知る

子供は対応力があるので、1日外で過ごしたり、テントで寝るのも楽しんでくれました。

一方インドア夫婦(わが家)とアウトドア夫婦(友人)の体質の違いにはただただ驚き…。

日中は30度近く、夜間は20度に届かない位の気温。

昼間は半袖でも暑い位ですが、日が暮れる頃にはひんやりしてきます。

夕飯時には寒くて長袖を何枚も重ね着していた夫と私。

靴下もレッグウォーマーも装着。

一方、友人夫婦は半袖に裸足でサンダル。

「涼しくて気持ちいいね。」なんて言ってるんです。

ちょっと意味が分かりません。

やはり身体の作りが違うのでしょうか。

寒暖差で自身の虚弱体質を再認識させられました。泣。

 

まとめると楽しかった!

インドア家族が子連れでキャンプに行くと、あえて自然を相手に苦労するSっぽい発想を受け入れるのに少し時間がかかりましたが、飛び込んでみるとなかなか楽しかったです。

今の時期にしかできない体験というか、子供にもちょっとした思い出を残せたのではないかと自己満足!

ハプニングを楽しみ、お金じゃ買えないプライスレスな体験を得るにはインドア派にもキャンプ、おすすめです!

(キャンプ慣れしたお友達がいれば…)