【子供が喜ぶ映画】「となりのトトロ」が泣ける理由
Sai.です。
数多ある映画の中で私がもっとも好きなのは…
巡り巡って、やっぱり「となりのトトロ」です。
わが家の小さな娘2人もトトロが大好き。みんなで何度も繰り返しDVDを観ています。そして観るたび涙が出る私。
今回は「となりのトトロ」が何故泣けるのかを考えてみました。
トトロが泣ける理由
映画の舞台は昭和30年代の埼玉県所沢市だそうです。
その時代に生まれてもないくせに、故郷なんじゃないかと錯覚するほど、子供の頃から繰り返し見ています。当時はTVで放映されたものをビデオテープに録画して見ていました。おかげでセリフはほぼ頭に入っていますし、「ここでCMに入る」というタイミングまで覚えています。とにかく自分にとって馴染み深い作品です。
ところでとなりのトトロが泣けるのは何故でしょう?
故郷を思うと泣けるのと同じ原理でしょうか?
少なくとも子供の頃は泣きませんでした。私が泣くようになったのは大人になってから。トトロの場面と自分の経験や思い出を重ね合わせて泣いてしまうのかもしれませんね。
あと、自分に娘2人いるからか、サツキとメイのお母さんと自分を重ね合わせて「私はまだまだ死ねない」とか思います。全然病弱じゃないくせに。
そんな風に楽しみながら、泣いてデトックスできる大好きな映画です。
家族で観るとこうなる
我が家が「となりのトトロ」のDVDを買ったのは、長女が4歳位の時でした。
家族でよく観るのですが、残念ながら(?)泣くのは私のみです。
トトロを見て泣く人の気持ちが夫には理解できないようです。こっちからしたらなんで泣かないのか分からないです。感じ方は人それぞれですね。
皆さんはトトロで泣きますか?
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