子供の「自分でやりたい」に付き合う【服装編】
Sai.です。
「自分でやりたい」という気持ちが芽生える幼児期の子供たち。
親としてはあれこれ口出ししたくなります。
でも自分でやらせてあげた方が良い…だからグッと堪える、というのを日々繰り返しています。
なかでも幼稚園生と未就園児の娘2人は服装に対するこだわりが強い。
「これ着たい」という子供に付き合ううえで、私がしている心構えと対処法をまとめてみました。
謎のこだわり
長女(6)、次女(3)とも謎のこだわりがあります。
長女は全身を一色でまとめるのがオシャレだと思っているようで、決まった組み合わせでお気に入りのものしか着ません。
この夏はだいたいワンピースか下記の2パターンをヘビーローテーション。
他にも服はあるのに(しかも彼女が欲しいと言ったのに)同じ服しか着ないのでかなり布地が痛みます。で、全然着ない服はサイズアウトしてしまうという…。
親としては上手く着まわしてほしいです。
一方、次女は決して短いズボンを履こうとしない謎のこだわりがあり、真夏でも長ズボンをチョイス。
汗でビチョビチョになるのに。短パン履けばいいのに。
足が肌荒れしてきて困ったので、長ズボンを隠しました。
隠したら諦めてくれました。
まだ3歳という年齢だからそのへんは誤魔化せます。
振り回される親
出かける時、行く場所によっては「それを着て欲しくないな」という時があります。(ヨレヨレで汚れだらけのTシャツを着ていたり)
あとは、やたらと荷物を持っていこうとします。
バッグをたくさんぶら下げたり…。
他には、「オシャレしなきゃ」とやたらとおもちゃのネックレスをジャラジャラつけたりします。
そうなると悲惨。
最初は持っていた荷物をどんどん渡してくるので、結局親は荷物持ちとなります。
洋服を自分で選ばせる工夫
基本的に私が選んだ服は着てくれないので、 子供に選ばせるようにしています。
こちらの記事にも書いていますが、そのシーズンの服は子供で出し入れできるように収納します。
出し散らかされて腹が立つ時もありますが、洗濯が終えたものを入れたりなど、簡単なことはお手伝いをしてくれるので助かります。
赤ちゃんの時からこの収納方法できましたが、来年小学生の長女は洋服のサイズが大きくなってきたので、近々収納ケースを買い替える予定。
親として、私の心構え
子供に洋服を選ばせると、どうしてもおかしい格好になることもあります。
2歳の時は、雨の日でもないのに長靴や傘をさしたりして、なかなか恥ずかしい思いをしました。
でもそういうことも含めて、気にせず、どーんと構えていられるようになりたい!
とはいえ、どうしてもその服装はTPOに合わない、その服装を着ていると体調を崩す、という時はきちんと言葉で伝えるようにしています。
自分の身の回りを整えられるようになってほしいので、洋服を整理するのはその入り口として大切ですよね。
できるだけ「自分のやりたい」をサポートしていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。