【魔の2歳児? 】可愛いすぎる不思議ないきもの/育てにくさを感じたら
2歳児を表す「イヤイヤ期」もしくは「魔の二歳児」という言葉があります。
このような表現が生まれた背景には、自己主張が激しくなり、親の言うことを聞いてくれない子供の成長段階に、育てにくさを感じる方が少なからずいらっしゃるからでしょう。
しかし2歳は可愛さの盛りでもあります。
我が家には娘が2人おり、次女がちょうど2歳です。イライラすることもありますが、一緒に過ごすほど可愛いなぁ、と感じます。
そんな「可愛すぎる不思議ないきもの」2歳児の魅力について。
「魔の2歳児」に振り回されてイライラする方も、見方を変えてみるといかがでしょう?きっと育児が楽になりますよ。
※これは2019.10月のリライト記事です。
可愛さ(1)- 言葉を喋りだす
2歳あたりは言葉の発達がすごいな、と思います。うちの次女も、ぐんと言葉が増えて、会話らしきものができるようになりました。
つい最近まで「あー」とか「うー」しか言えなかった赤ちゃんだったのに…。言葉で伝えようと努力している姿がいじらしいです。
言い間違いも多く、まだ言葉では表現しきれなくて泣いてばかりですが、そこも含めて面白いです。
可愛さ(2) - 身体と心の成長
どんどん体力がついてきます。足腰、身体もしっかりして、活動範囲が広がります。うちの次女もジャンプして走り回って忙しそうです笑。
突然スイッチが切れたように眠ってしまいます。体力がついてきたといってもお昼寝は必要です。
心もグングン成長しているのを感じます。
自分でなんでもやりたくなり、親に手を出されると怒る場面も多いです。しかしまだまだ親を頼って抱っこをせがんだり、甘えることも。
「ひとりでやる」→「やっぱりママ(パパ)」→「ひとりでやる」→「やっぱりママ(パパ)」の繰り返し。
身体も心も成長しつつ、赤ちゃんらしさもある。そんなアンバランスなところが、2歳児独特の可愛らしさです。
可愛すぎる不思議な生きもの ~2歳育児を楽にするコツ~
2歳児が隣にいたら、予定通りにいくことなんて皆無です。
自分(親)を軸に子供と向き合うと、どんどん辛くなる時期かもしれません。こちらの都合を汲み取って合わせてくれるなんて技、2歳児にはありませんから。
だとしたら、見方を変えて「可愛すぎる不思議ないきもの」をとことん楽しみましょう。
言葉もたどたどしくて、やること全てが謎に包まれています。笑って、泣いて、人目を気にせず、やりたい放題。
ここを過ぎると急に人間感が増すので、この不思議ちゃんは今しか味わえません。
自分(親)のことは一旦脇に置いて、子供のペースに合わせて楽しみましょう。家事もそこそこで、手を抜きましょう。そしてこの「可愛すぎる不思議ないきもの」を可愛がりましょう。
結局それが2歳育児を楽にするコツだと思います。