「これってうちの子だけ?」子供のくせ、色々
Sai.です。
前回の記事で「あなたの、もしくは身近な方のくせを教えてください。」とお願いをしたら、色んなご意見が集まりました。ありがとうございます!
大きく分けると1「肌に関するくせ」、2「布に関するくせ」、3「毛に関するくせ」、4「行為のくせ」の4タイプ。面白いくせが勢揃いです。
今回は皆さんに教えていただいたくせを、イラストたっぷりで記事にしてみました。
※今回は子供のくせとして表現させていただきました。
親からすると、子供のくせは気になりますよね。「これってうちの子だけ?」とお悩みの方もいると思います。悩む前にまずは、色んな例を見てみましょう。少し気持ちが楽になるかもしれません。
1「肌に関するくせ」
肌の一部を触るくせは多いようです。二の腕、ひじ、首筋、ほくろなどの特定の場所を触る、という子は、大体お母さんがターゲット。ただ、お父さんの耳たぶばかり触る、という子もいました!
手の甲でお母さんのほっぺたを触る、という、触り方にこだわりのある子もいました。
自分の身体の一部を触るくせがある子もいるようです。
下唇を摘んだり、耳たぶを引っ張る、という具合です。
2「布に関するくせ」
次に多かったのは、毛布やタオルを触るなど、布に関するくせです。
触ると同時に指しゃぶりをするという意見も多かったです。
シーツや掛け布団の毛玉を指先で触る、ぬいぐるみの尻尾を触る、などこだわりの触り方を開発してる子もいました。
独特だったのが、肌掛け布団に空いた小さな穴から綿をひっぱりだして鼻に詰める、というくせ。綿のふわふわが気持ちかったんですね。
3「毛に関するくせ」
毛に関するくせも多かったです。
自分の髪の毛、お母さんの髪の毛を触ると落ち着く子もいるようですね。
この髪を触るくせですが、10代の思春期位でも再発しませんかね?
髪型を気にして触りすぎでは…?という子をちらほら見かけます。
あとは、髪の毛を抜くくせも珍しくないようです。
親子とも抜くくせがある方もいらっしゃいました。
抜く位置も人によってこだわりがあるようです
円形がわかるほど同じ位置の髪を抜く、おでこの真ん中あたりの髪を抜く方もいたりして、個性を感じます。
他にも眉毛や鼻毛を抜く例もありました。
私は想像するだけで痛いんですが、その痛い感じが良いんでしょうか?
4「行為のくせ」
上記以外のくせはグルーピングできなかったので、ざっくり「行為のくせ」とさせていただきました。
例えば、Tシャツの首元で鼻をふく、気づくと鼻をほじっている、などのくせです。
あとはポケットに手を入れる、口笛を吹く、というくせもありました。この辺は大人になってもやる人多いですかね?
他には、噛みくせがあって、ガムを半日ほど噛んだり、布マスクを噛む(これはコロナだからですかね)例もあるようです。
親がヒヤヒヤするくせとしては、人の上にのる、というものがありました。屈んでいる人がいると、その背中に乗っちゃうようです。
他には、特定のものをずっと触ったり、壁をいじって穴を開ける、というくせもありました。好きな触り心地があると、ついそこばっかりいじっちゃいますよね。
最後にほっこりネタです。
弟と手を繋いで眠るのがくせ、というお話もありました。
キュンキュンしますね。
子供のくせ、色々
こうやって見ると、くせって色々ありますね。
子供のくせは放っておいて良いものがほとんどのようですが、やめさせるように促したり、専門家に見せたりしたほうが良いものもなかにはあるようなので、上記は一例として見てみてくださいね。
今回お聞きしてみたら、皆さん笑い話として「あの時は〜」とご自身やお子さんのくせを教えてくださいました。時が経てば自然となくなっていくのが子供時代のくせなのかなぁ、と感じました。
お話お聞かせくださった方、本当にありがとうございました!
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