家族で「おいしい給食」にハマってるはなし
最近Amazonプライムで見れる「おいしい給食」に家族でハマってます。
1日1~2話、夕食時か夜寝る前にみんなで見てます。
夫婦、さらに小学生、幼稚園生の子供と一緒に見られるコンテンツは珍しいので思わずブログに書いてみました。
「おいしい給食」とは
2019年に放送されていた市原隼人主演のテレビドラマです。
1980年代の中学校を舞台に、給食を異常に愛する教師、甘利田幸男(市原隼人)と、生徒、神野ゴウ(佐藤大志)が給食をめぐってバトルする…という学園コメディ。
キャラが立ってて全体的にくだらないのがポイント。
でもたまにじ〜んと感動します。
説明しづらいので、是非とも一話を見ていただきたいです。
当時は放送されていたことすら知らなかったのですが、人気だったようですね。
映画とシーズン2もあります。(シーズン2は2021年10月現在放送中)
大好きポイント
給食前の校歌
いつも給食の前に校歌を歌うんですが、頭に残って離れません。
家族みんなだいたい歌える。
校歌を歌っている時の甘利田先生(市原隼人)の動きがとにかく気持ち悪い。(褒めてます)
甘利田幸男(市原隼人)のマジ演技
生徒に対してはクールですが、給食に対しての熱がすごい、という謎のキャラ。
これを体格が良くて姿勢が良い、そして格好いい市原隼人が全力で挑んでおり、笑わせてくれます。
血管何本か切れてるんじゃないかな?と心配しちゃうマジ演技です。
神野ゴウ(佐藤大志)の不敵な笑み
このドラマで初めて拝見し俳優さんですが、とてもハマり役です。
思春期特有の不安定な雰囲気と、いつも笑みを浮かべている不気味さが特徴的で、市原隼人に引けを取らない存在感です。
彼が笑ってると、色んな意味でドキドキします。
給食が美味しそう
1980年代が舞台なので、ちょっと私の知ってる給食とは違います。
でもなんか美味しそう。
そして懐かしい。
ノスタルジー。
家族で観たいものがかぶる奇跡
そもそも夫と観たいものがかぶることがめずらしいんです。
自分の趣味嗜好を考えると
- ミュージカル
- ドキュメンタリー
- ハッピーエンドしか予想できないラブコメ
- ハッピーエンドしか予想できないサクセスストーリー
- 誰も幸せになれない絶望的なヒューマンドラマ
一方夫の好みは
- SF
- ゾンビ
- サスペンス
- 戦いもの
- とにかくCG
そんな相容れない2人が唯一かぶる好きなジャンルは
若干B級感のある笑っちゃう系
つまり「おいしい給食」はそれに当てはまります。(褒めてます)
これに小学1年生の娘と幼稚園の娘も「給食」という題材に上手くハマって、家族4人で楽しめてます。
普段各々で好きなコンテンツを見るスタイルなので、(基本子供はアニメが好き)一緒にドラマを見れるのって奇跡的です。
今シーズン1を見ているところなので、しばらくみんなで楽しめそうです。